旅行

フランス人が日本旅行でぶつかる問題4つ

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年の瀬にフランス人の夫&夫の両親と私の実家へ帰省したのですが、個人的に「大変そうだな」と思ったことをまとめてみました。

今回は、フランス人が日本へ来た時に直面する問題についてご紹介したいと思います。

言葉の問題

フランス人はヨーロッパの中で英語が苦手という人の割合が多いそうです。仏語と英語、文法は似ていますが、発音は結構違いますし。

夫は英語が得意で日本語も少しできますが、義理の両親はそこまで英語ができないのでコミュニケーションに苦労していました。

しかも私の両親もあまり英語ができる方ではないため、私や夫が間に入って両者のコミュニケーションを取り持っていました。

でも最近はGoogle翻訳などもあるので、私が疲れてしまった時、両親はスマホの翻訳機能で夫の家族たちと会話を楽しんでいました。

どうしても通じない場合だけ私が訳せば良いので、負担が減ってよかったです(^-^)

水の問題

フランスは一般的に日本よりも水の硬度が高いので、フランス人たちは日本の水と体質が合わなくて大変だったみたいです。

私は滞在中、とてもお通じが良かったのですが(汚い話ですみません)、フランス人たちは便秘に苦しんだそうです(;'∀')

ちなみに「便秘になった」というのはフランス語でêtre constipéだそう(私はその手のことであまり悩まされない体質なので、この言葉をすっかり忘れていました)。

日本に渡航するフランス人(または日本より水の硬度が高い地域に住んでいる人)は、乳酸菌を摂るとか、野菜をたくさん食べるとか(あるいは、コントレックスとかエビアンとか、フランスの水で水分補給をするとか)便秘対策をした方がいいかもしれません

トイレの流し方

アジア、ヨーロッパ、中東など今まで色々な世界のトイレを見てきましたが、やっぱり日本のトイレは世界一だなと思います。

便座が温かいのは冬にありがたいし、ウォシュレット機能も充実しています。

とはいえ、外国人にとっては流し方が分かりにくい場合もあるようです。

特に、手をかざして水を流すタイプのものはわかりにくかったらしく、義理の母に流し方を教えてほしいと言われました。

そういえば、フランスには手をかざすタイプの流し方のトイレがなかったかも(もしかしたらどこかにあるのかもしれませんが)。

それと、余談ですが夫に「日本のトイレは水の流れ方が特殊だ」と言われてはっとしました。フランスのトイレはタンクの水が上から下に水が流れていくけれど、日本はそうじゃなくて、便器の中から水が出てくることに驚いたそうです。

言われるまで気が付かなかったけれど、確かにそうだなと思いました。

街中の騒音

日本の繁華街って、常に音楽などが流れていますよね。これがフランス人には耐えがたかったようです。

家電量販店では店内放送やお店のテーマソングが四六時中流れ、街を歩けばでかでかと広告の入った車がガンガン宣伝しています。

ある家電量販店に入った時、「一日中この中で働くなんて大変だね」と夫が言っていました。

そういえば、フランスのお店って基本的に音楽をかけないところが多いように感じます。

フランス人もパーティーではガンガン音楽をかけますが、街中は至って静かです(ヨーロッパは基本的にそうかな?)。

こういうアジア的な混沌で猥雑な感じって森山大道の写真みたいで嫌いじゃないんですが(整然とした街並みのヨーロッパにいると恋しくなることも)、疲れている時だとさすがにしんどくなります。

喧騒に疲れたら、日本庭園や美術館など静かな場所に連れていってあげると良いと思います。

まとめ

色々問題点を書きましたが、基本的には日本旅行を楽しんでもらえたようです。

どこの国へ行っても多かれ少なかれ問題点はあるはずですが、それを味わうのもまた旅の醍醐味だと思います。

この記事が、日本でフランス人を案内する時などに役立てば幸いです。