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荒木飛呂彦原画展 JOJOの期間やチケット情報は?特典グッズも気になる!

今年(2018年)は『ジョジョの奇妙な冒険』の連載開始から30周年ということで、「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が開催されます(大阪にも巡回するそうです)。30年間の集大成として開かれる原画展なので、かなり中身の濃い展示になることが期待できます。ちなみに、国立の美術館で原画展を開催した漫画家は、今まで手塚治虫ただ一人だけだそうです!

今回は、「荒木飛呂彦原画展JOJO」に関する情報や、『ジョジョ』ビギナーの方のためにジョジョの魅力について簡単にまとめてみました。

「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」はどんな展覧会?

開催期間と会場は?

  • 会場:東京・国立新美術館
  • アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂」駅
  • 開催期間:2018年8月24日(金)~10月1日(月)

本邦初公開の原画や関係資料、豪華な描きおろしの12枚の大型原画、さらに小谷元彦、森永邦彦ら新鋭若手アーティストとのコラボなど、かなり期待できそうな内容です

荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋

  • 会場:国立新美術館
  • アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂」駅
  • 期間:2018年8月24日(金)~10月1日(月)

チケットの先行予約は6月23日(土)から8月23日(木)まで!

この展覧会は完全日時指定制になっているので、チケットを購入する際に予め希望の来場日時を選びます。
購入方法はインターネットの他に、ローソン・ミニストップ店頭にある「Loppi」で買えます。(インターネットの場合は108円の手数料がかかります)
中学生以下または障がい者手帳のある人は入場無料です。

入場料(税込み)

  • 一般 1,400円
  • 大学生 1,000円
  • 高校生 600円

グッズ付き先行予約券もある!

オリジナルグッズ「JOJO's Sketch Stickers(専用ケース付)」付きの先行予約券(税込み6,500円)は売り切れ次第終了なので、グッズが欲しい人はお早めに!(グッズは会場で手渡しされます)
ビンテージ風のおしゃれな全8種類のステッカーが2枚ずつ入っています!特設ショップでは販売しない、超レアなジョジョアグッズです。

特設ショップで販売されるグッズは?

ジョジョらしいお洒落で個性的なグッズが盛りだくさん!東京会場でしか買えないオリジナルアイテムもあります!今のうちにお目当てのグッズを決めておくと当日スムーズですね。

すべてのグッズが見たい場合は、「荒木飛呂彦原画展JOJO 図録・グッズ」のページを見てみてください。

 

特設ショップの注意点は?

今回の原画展でしか買えないグッズもたくさんあるようなので、ぜひチェックしてみてくださいね。とはいえ、普通のミュージアムショップと異なり、注意しなければならない点がいくつかあります。以下に、重要な注意点をまとめてみました。

  • グッズは注文書による販売で、後から自宅に届く。注文書は一人一枚のみ
  • 会計は一人1回のみ
  • 同じグッズは一人5個まで
  • 支払は厳禁またはクレジットカード(VISA・Mastercard・American Express)

そもそも『ジョジョの奇妙な冒険』ってどんなお話?

『ジョジョの奇妙な冒険』は、30年間ずっとファンを魅了してきた、マンガ史上に残る名作中の名作です。最近映画化もしましたね。連載開始から今までほとんど変わらない、荒木先生の謎の若さもたびたび話題になりますね!

私は初めてジョジョを読んだのは10年前くらいなのですが、緻密かつ大胆なストーリー展開と魅力的なキャラクター達にやられ、すぐにその世界のとりこになってしまいました。

ジョジョのストーリーはウィキペディアの『ジョジョの奇妙な冒険』の項目でも見ればだいたいわかるので、割愛させていただきます。代わりに、ここでは私にとってのジョジョの魅力をご紹介したいと思います。

絵のクセが強いけど、そこが魅力!

「絵が苦手だから」という理由でジョジョを読まない人も多いですが、滅茶苦茶もったいないと思います!ジョジョの絵はブルーチーズやパクチーのようにクセが強いですが、一口食べれば止まらなること請け合いです!

ジョジョの人物たちは時折、オサレなファッションモデルのようなポージングをしており、「ジョジョ立ち」と呼ばれています。服装も奇抜で、まるでモード系のファッションショーを見ているかのよう。第四部のアニメシリーズは色遣いがかなり独特で、他のアニメとは一線も二線も画していましたね。

お洒落な映画のポスターみたいに、部屋に飾りたくなる絵柄です。作者の荒木先生はイタリア美術が好きで、「ジョジョ立ち」のポーズも絵画や彫刻からインスピレーションを受けているそうです。そういえば、美術館で「ジョジョ立ち」っぽいカッコいいポーズの人物像に結構出くわします(^^)

登場人物が個性的過ぎ!

『ジョジョの奇妙な冒険』には、とにかく「ジョジョっぽい」としか言いようのない個性のかたまりのようなキャラがたくさん出てきます

同情する余地が1ミリもない超王道な悪役のディオ、普段は温厚だが髪型をけなされるとキレる東方仗助、「ディ・モールトベネ」が口癖で初対面の女性に対してかなりあけすけな言動を取るメローネ、リアリティを追求するあまり蜘蛛の味見までしてみる漫画家の岸部露伴など、主人公・脇役問わずみんな主役を張れるくらいの強烈なインパクトを持っています

あっさり薄味のマンガが好きな人にはアクが強すぎてめまいを覚えてしまうかもしれませんが、濃いめの味付けが好きな人は彼らのクセの強さが逆にたまらないと思います!

勝つのは常に「強者」ではない!

例えば、ジョジョ二部の主人公ジョセフ・ジョースターの強さは敵の「柱の男たち」に劣りますが、ジョセフは持ち前の賢さで何度もピンチを切り抜けていきます。

また、ジョジョ四部の名わき役・広瀬康一君も力では敵の吉良吉影に到底敵いませんが、気転と根性で強敵に致命傷を与えることができました。

人間の価値は力の強さだけではない。強者が弱者に、弱者が強者になる番狂わせのエキサイティングな瞬間を目の当たりにできる、奥深いマンガだと思います

 

10月からはジョジョアニメ第五部が始まる!

2016年に第四部が放送されたのでそろそろ第五部も始まるだろうと思っていましたが、最近第五部が満を持して10月から放送されることを知りました。以下のサイトでビジュアルイメージも公開されています。あの独特の色遣いは健在ですね。

私は個人的に第四部が一番好きで、このパートが完結したところでかなり満足してしまいましたが、第五部の男子校の修学旅行のようなノリも好きなので今から期待しています。

男性ファンのみならず、思春期の男子同士のバカバカしくも真剣なやりとりが見たい女性にもおすすめです(*´▽`*)

アニメの公式:ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風

第四部までの『ジョジョ』アニメが見られる動画配信サービス

U-NEXT<ユーネクスト>(31日間無料で見られます)

フランスのルーブル美術館にジョジョ作品が!

『ジョジョの奇妙な冒険』は、日本のみならず世界中でも翻訳され、人気を博しています。マンガ&アニメ大好き、ヨーロッパ随一のオタク大国であるフランスでも、ジョジョは支持されています。

2009年に発売された『岸部露伴 ルーブルへ行く』という全ページフルカラーのマンガは、ルーブル美術館との全面協力の元描き下ろされた超豪華な作品です。荒木先生は二日間貸切り状態でルーブル美術館を取材したのだとか!同年ルーブルで開催された『小さなデッサン展―漫画の世界でルーヴルを』展で、このマンガの表紙が作品として出展されました。

フランスのマンガ・バンドデシネを意識した本作は、バンドデシネの巨匠・メビウスの作品の様に、1ページⅠページがとってもスタイリッシュです。ちょっとダークでゾクゾクする独特な世界観に、ズブズブとのめり込んでしまいます。

また、余談ですが荒木先生はマンガ家になりたての頃にもパリを訪れたことがあったそうで、フランス文学者で大学教授の中条省平先生が案内をしたと中条先生の著作の中でおっしゃっていました。

(さらに余談ですが、私は学生時代に中条先生に一度お世話になったことがあり勝手に親近感を抱いています)

 

まとめ

  • 『ジョジョの奇妙な冒険』は一度は読んでおくべき名作中の名作マンガ
  • とにかく他のマンガにない強烈な個性が魅力
  • 今夏から「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が開催される
  • 10月からは第五部のアニメがスタート
  • パリのルーブル美術館に荒木先生の作品が展示されるなど、フランスでも熱狂的に支持されている