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フランス在住の私が見つけた日本の食材の代用になるもの4つ

私は現在フランス在住ですが、日本で生まれ育ったので和食が大好きです。

とはいえ、足を伸ばせば日本の食材が手に入るお店もあるものの、遠くて毎日は行けません。今回は、日本の食べ物が買えるお店が近くにないというフランス在住ジャパニーズの方のために、日本の食材の代わりになるフランスの食材をご紹介しましょう。

フランス在住の方や、これから留学・ワーホリなどでフランスに長期滞在する方の参考になれば幸いです。

青ネギの代用 → Ciboulette(シブレット)

家庭菜園も簡単にできます。

日本の青ネギと同様、ネギ科の植物です。シブレットは日本の青ネギよりも細いですが、味はほとんど同じです。風味や香りは青ネギよりも弱いので、食べた後のにおいもあまり気になりません。

私はうどんやそばの薬味にしたり、サラダやみそ汁に入れたりして食べています。

スーパーでは、ミントやコリアンダーなどと一緒に薬味野菜のコーナーに置いてあります。ちなみに英語ではchives(チャイブ)と言います。

ごぼう・れんこんの代用 → Topinambour(トピナンブール)

変てこな名前のこの野菜は、日本では「キクイモ」、英語ではJerusalem artichoke(イエルサレム・アーティーチョーク)と言います。

北アメリカ原産で、現在は世界中で食べられています。日本でも江戸時代末期から輸入され育てられているそうですが、私がトピナンブールにお目にかかったのはフランスに来てからでした。

私はごぼうやれんこんのように、きんぴらにしたりかき揚げにしたりして食べています。食感はサクサクしていてれんこんっぽいです。

中華麺の代用 → スパゲティ

無性に中華麺が食べたくなった時、スパゲティで代用しています。

麺をゆでる際、ゆで上がる2分前くらいに重曹を入れるとスパゲティが中華麺のようになるとネットの情報を見つけたので、試してみました。確かにちょっと中華麺っぽくなります。

麺をごま油と醤油で和えて油そば風にしたり、スープを作ってラーメンのようにしたりして食べています。

たけのこの代用 → artichaut (アーティショー)

英語ではアーティーチョークと呼ばれるこの野菜の正体は、チョウセンアザミのつぼみです。食べられる部分はガクと芯だけで、たけのこのような風味を楽しめます。

下処理が面倒な場合は、缶詰を利用すると良いでしょう。

私はサラダのようにドレッシングをかけて食べているのですが、海外在住者の方のブログで和風に調理していたので、今度煮物や炊き込みご飯にもチャレンジしてみようと思っています。

工夫をするのもまた楽し。

必ずしも日本の食材が手に入らない海外生活は不便なこともありますが、「これってあの食材の代わりに使えるかも」と、自分で発見し創意工夫する楽しさがあると思います。皆さんもぜひ、不便を楽しんでみてくださいね。