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今や海外でもお馴染み?日本発祥のもの3つ

海外に住むと、日本ってかなり変わった国なんだなと実感します。今回は、海外ですっかり市民権を獲得している(またはしつつある)、日本から世界に広まったものについてご紹介しましょう。外国人との会話のネタにでもしていただければと思います。

ピクトグラム

公共の場でトイレや非常口などの場所を示すイメージは、誰しも一度は目にしたことがあるでしょう。実は、これも日本人が開発したものです。

1964年のオリンピック開催時に、外国人とのコミュニケーションを助けるために作られたのだとか。非常口サインは国際標準化機構(ISO)に組み込まれたので、世界中で目にすることができます

絵文字

恥ずかしながら私は絵文字が日本発だと知らなかったのですが、日本語の生徒さんの発表を聞いて知りました。海外でも日本と同様に「emoji」と呼ばれており、2013年にはオックスフォード辞典に「emoji」という言葉が収録されたそうです。最初に携帯電話に絵文字を搭載した携帯が発売されたのは1997年で、1999年頃に普及しました。

日本は「川」や「山」などヴィジュアルイメージをそのまま文字にした表意文字を使う漢字文化があるおかげで、ピクトグラムや絵文字などが生まれやすかったのかもしれません。

ちなみにあのリンゴマークのIT企業が絵文字を採用したのは、日本で絵文字が誕生してから10年後の2008年です。

駅ナカ

絵文字やピクトグラムに比べるとまだまだ「お馴染み」というレベルではありませんが、フランスのパリでは日本の「駅ナカ」に習って駅をリフォームしているそうです。パリのサンラザール駅では2012年に改装を終え、駅に商業施設が併設された駅ナカが誕生しました。

リフォーム前は「駅は通り過ぎる場所だから、店とか作っても利用されないんじゃない?」という懸念もあったそうですが、蓋を開けてみたら大成功。ちなみにお手本にしているのは新宿駅だそうですが、日本人としては「新宿駅はちょっとごちゃごちゃし過ぎだよね」って感じですよね。でもシンプルな駅の多いフランスでは、あのカオスな駅が新しく魅力的に見えるのかもしれません。

ちなみに、私は美術館まである東京駅の駅ナカが好きです。

これからも「日本発のモノ」に注目!

こうしてみると、日本は他国にない変わった発想ができる人が多いのかもしれません。「ガラパゴス化」なんて自虐的に言われますが、これからの時代はむしろそんなぶっ飛んだ発想が世界を変えていくのかもしれません。これからも日本発のモノに目が離せませんね。