語学

10年間フランス語を勉強した私が使った本を全部紹介!

Bonjour !

大学生の頃からもう10年以上フランス語を勉強してる私です。

人生の3分の1をフランス語と共に歩んでいるので、もはや人生の相棒といえます。

フランス語を学んだきっかけは、アートとフランス文学が好きだったからです。フランスって精神的に成熟したイメージがあり、やたらかっこよく思えたものです。昔の日本の文豪たちも、フランス文化に大きな影響を受けていましたし。

ゴージャスでアンニュイな雰囲気がたまらないミュシャの画集を眺めたり、お洒落で切ないフランソワーズ・サガンの小説を読んだりしながら、旅情をそそられていました。

そしてフランス語の勉強を始めてから5年後に渡仏し、フランス人の夫とご縁があり、今ではこの地に住んでいます。

さて今回は、そんな私が今まで使ってきた本を一挙に紹介したいと思います。

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フランス語 初級編

初心者に超優しい『ハートにビビッとフランス語』(NHK出版)

私的に、すぐに日常会話くらいできるようになりたいという超初級の人におすすめしたい本です。

本当はタブーなのかもしれませんが、フランス語にカタカナのルビが振ってあるので、初心者でもすぐに読めます。親しみやすいテーマで、ユニークで可愛い例文もたくさんで読んでいて楽しいです。解説も簡単で理解しやすいから、独学の人にとってもおすすめです。

文法テキストの古典『新初等フランス語教本』(白水社)

私の場合、フランス語の勉強を始めたのは大学に入ってからなので、独学ではありませんでした。(がっつりフランス語を学ぶ学科です)

最初に使用したのは、このテキストです。文字ばかりで挿絵などは一切ないのですが、無駄なくコンパクトに初級文法を学ぶことができるので、参考書として使うのもおすすめです。私はボロボロになるまで使い込みました。

ちなみに、章の終わりに練習問題もついていますが、答えが付いていないので注意してください(答え付いてたらもっと評価できるんですが…大学の授業用を目的として作られた本なので仕方ないですが)。

フランス語 中級編

文法参考書はこれでバッチリ『現代フランス広文典』(白水社)

フランス語の文法をだいたい網羅しているので、一冊あると何かと便利な本です。細かいルールなどを忘れてしまった時、私は今でも仏作文を書く時に参考にすることがあります。

テキストを読みながら単語を習得『3・4級必須単語集 petit pois』

仏検を受ける時にこれを使って単語数を増やしました。ただ単語が並んでいるだけでなく、文章を読みながら単語を学ぶことができます
スキマ時間に付属のCDを聴きながら手軽に勉強するのも良いですし、ディクテーションをするのもおすすめです。
ただ、フランス人のナチュラルスピードよりもだいぶゆっくり目です。私は渡仏前にこのシリーズのCDばかり聴いていたのですが、実際のフランス人のお喋りのスピードについていけませんでした…。耳が慣れたら、もう少し速めのスピードの音源をおすすめします。
ちなみに、タイトルのpetit pois(プチ・ポワ)はグリーンピースのことです。

フランス語 上級編

RFIのサイト

RFIはフランスのラジオ局で、こちらのサイトはフランス語学習者向けの無料コンテンツがかなり充実しているのでおすすめです。

Journal Français Facile

まず、TCF(Teste de Connaissance de Français)の模擬問題にチャレンジできます。TCFとはTOEICのフランス語版のようなマークシート方式のテストです。初級レベルでは結構難しいので、それなりにフランス語に慣れてからチャレンジしてみましょう。実際にラジオ放送された音声を使って問題を作っているので、ナチュラルスピードを体験できます

さらに、フランスのニュースをポッドキャスト形式で聞くこともできます。スクリプトも付いているので、読みながら聴くことも可能です。Français Facile(フランセ・ファシル:簡単なフランス語)と謳っていますが、普通に上級向けです(^^;

全レベル共通

東京外国語大学 言語モジュール

文法・発音・会話と、様々な要素を無料で学ぶことができるお役立ちサイトです。

東京外語大学 言語モジュール

私は主に、会話の動画を見て発音や聞き取りの練習をしていました。文法の解説も充実しています。本国のフランス語だけでなく、ケベック・スイス・南仏のフランス語の動画も見ることができます。

フランス語だけでなく、英語や中国語といったメジャー言語の他、モンゴル語やウルドゥー語などマニアックな言語も学ぶことができるので、興味があれば活用してみてください。

「Lang-8」と「Hi native」

どちらもネイティブスピーカーと直接やり取りできるサイトです。Lang-8の方が古く、こちらはお互いの日記を添削し合うシステムになっています。フランス語など外国語の文章を書いて添削してもらう代わりに、私たち日本語ネイティブが外国人の書いた日本語を添削するのです。

でも、最近は「Hi native」の方が利用者が多く、ネット版だけでなくアプリ版もあるので、こちらをお勧めします(どちらも運営会社は同じです)。

Hi nativeもLang-8と同じ仕組みですが、ネイティブにとって自然に聞こえるかどうかボタン一つで回答できたり、短い投稿文が多かったりと、やり取りがもっとスピーディーです。日本語について回答するのも楽しいので、私はたまに暇つぶしに答えることもあります。

少しずつレベルアップしよう

いきなり難しいレベルに挑戦しようとしても無理なので、「今のレベルよりちょっとだけ難しい」レベルを選ぶようにしましょう。

「フランスへ行く!」「レストランで注文できるようにする!」「フランス人の友達をつくる!」などと具体的な目標を立てれば、やる気も湧いてくるはずです。

今回ご紹介した情報があなたの役に立ったら幸いです。

フランス語を学ぶなら、耳からフランス語を習得できる、「アンサンブルフランセ」のビデオ講座がおすすめです♪

詳しくはコチラ:フランス語を独学したい人におすすめの学習教材・テキストはコレ!