ライフ

外国人と日本語で話してみよう!5つの気をつけるべきポイント

外国人と話す時、必ず英語でないといけないと思っていませんか。でも、日本に来る外国人は日本語のできる人が意外と多いのです。

ちなみに、現在世界の日本語学習者は360万人以上いるようです(国際交流基金の2015年の調査より)。独学の人も含めたら、さらに多くなるでしょう。

確かに日本語は簡単な言語ではありませんが、インターネットのおかげで学ぶ手段も格段に多くなったおかげで、あまりお金をかけずに気軽に勉強を始めることができるようになりました。

日本のマンガやアニメは世界でも大人気ですし、日本のポップカルチャーをより楽しむために日本語を学んでいる外国人もたくさんいます。

だから、むしろ日本にいる外国人には日本語で話してみましょう。ここでは、外国人と日本語で話す時に気を付けるべきポイントをご紹介します。

その1.まず日本語で話しかけてみよう

外国人なら英語で話した方がいいかな?と思うかもしれません。

でも、まずは日本語で話しかけてみるのをおすすめします

もしかしたら、相手は日本語ができるかもしれませんし、日本に永く住んでいる人かもしれませんし、見た目は日本人らしくなくても母語が日本語かもしれません(最近はハーフも多いですし)。

日本語で話しかけて理解されなかったら、初めて英語を使うようにしましょう

その2.ですます調で話してみよう

外国人と話す時ため口になる人が多いですが、正直、ですます調の方が外国人にはわかりやすいのです。

なぜなら、外国人は日本語を学ぶ際、まず丁寧体から習うからです。

日本人の子供の場合は「ため口→丁寧体」の順で習得していきますが、外国人はネイティブジャパニーズと逆で、まず丁寧な言い方を覚えてからため口を習うんです。

日本は礼儀に厳しい国なので、失礼のない言葉遣いから先に教えるんですね。

日本人でも、海外ドラマのセリフは聞き取れないけど、学術的な英語はわかるって人も多いと思います。(私もそうです。ドキュメンタリーの丁寧な英語は理解できるけど、ドラマの砕けた英語わかんなすぎ)

外国人相手には、ぜひ丁寧な言葉で話しましょう

 その3.一文は短く話そう

切れ目のない長文は、外国人にとって理解するのが大変です。外国人相手には要点を押さえた短めのフレーズを心掛けましょう

以下、会話例です。

◎NGの話し方

日本人

Aさん、たい焼き食べたことありますか、たい焼き、本当に美味しいですよね~あそこにたい焼きの名店があるんですが、今からちょっと一緒に行って、買って食べませんか

外国人

え?すみません、もう一度言ってください 

◎OKな話し方

日本人

Aさん、お菓子好きですよね。

外国人

はい、好きです。 

日本人

たい焼きっていう日本のお菓子、知っていますか

外国人

はい、知っています。食べたことがあります 

日本人

あそこに美味しい店があります。一緒に行きませんか。

外国人

いいですね 

 その4.相手の言葉を待ってあげよう

ハチ公並みに待ってあげたい。

相手の外国人がすらすら話せなくても、辛抱強く待ってあげましょう。彼・彼女は、頑張って日本語で話そうとしています。それなのに、明後日の方を向かれたり、スマホをいじったりされると、結構落ち込みます。

あなたが英語や外国語で一所懸命喋っている時、ネイティブスピーカーが興味なさそうな態度だったら悲しいですよね。

また、彼・彼女が言いたいであろう言葉をさっと教えてあげたり、話の内容をまとめて要約してあげると、「そうそう!」と喜ばれます

 その5.たまには訂正してあげよう

間違った言葉遣いを直してくれる人がいないとそのまま定着してしまうので、なるべく直してあげましょう

でも、毎回直してばかりだとこちらもしんどいですし、直されてばかりだと彼・彼女の自信も段々なくなって、日本語を話すことに消極的になってしまうかもしれません。

「それは間違いだから、こう言った方がいいよ」とはっきり指摘するのではなく、相手の言った言葉を正しい言い方で繰り返すなど、それとなく訂正してあげる方法は個人的におすすめです

やっぱり、おもいやりが大切

もし「自分が外国語で外国人と話すなら」と相手の立場に立って、「こうだったら嬉しいかな」と想像力を働かせることが大切なんだと思います。ぜひ日本語で国際交流をエンジョイしてくださいね♪